2010年10月22日

「イアラ研修旅行」

10月18日(月)〜19日(火)1泊2日で長崎に研修旅行で行って来ました。今回は、JR九州の「かもめ」で行きました。1日目は、出島を見学の後、お昼を「吉宗」にて(茶碗蒸しと蒸し寿司)で腹ごしらえをし、午後からは、大波止(長崎)港から宿泊地の伊王島に渡りチェックインをし、ここから今回のメインである世界遺産登録に申請中の「軍艦島(正式名:端島)」クルージングに向かいました。夏の季節は「軍艦島」は波が荒く上陸する事が出来ない日が多いと聞き少し心配しましたが、今の季節は波が穏やかで(私たちの日頃の心がけがいいのか?)おかげさまで無事上陸する事が出来ました

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この島の歴史はかなり古く、今から約200年ほど前の1810年(文化7年・明治の少し前)に、この島で石炭が発見され1890年(明治23年)ここから、今坂本竜馬と同じく時の人となっている三菱の創設者である岩崎弥太郎がこの炭鉱を買い取り、この島の大発展が展開されていくのです。戦前、戦中、戦後を通じエネルギーも石炭から石油へと変わり164年続いた炭鉱も1974年(昭和49年)ついに閉山となったようです。この島の歴史で特筆すべきは1916年(大正5年)に日本で最初の鉄筋コンクリート造(4階建)が完成されました。そして、昭和30年代には世界最高の人口密度(当時の東京の9倍)の5300人の島民が住み学校、病院、映画館、商店、旅館、寺社まであったようです。そして、当時の島民の生活は、危険と戦いながらの仕事為か、賃金も高くかなり裕福な生活だったようです。昭和中期の家電普及もいち早く、連日島の中心に出店された青空市場は、さながら年の瀬の東京アメ横にも通じる賑わいだったというから驚きですね!上陸し施設の一部が残る廃墟となった建物を見ると今日までの隆盛を誇った日本の歴史を支えたこの島の偉大さをあらためて感じました。

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みんなお待ちかねの夜は「やすらぎ王国 伊王島」でゆっくりと露天風呂につかり美味しい夕食に舌鼓を打ち部屋に戻るとベランダには5〜6匹の珍獣(たぬき)までもが出没しエサをねだり方々歓迎に訪れてくれました。翌日は、長崎市内をぶらぶらさるき中華街の「江山楼」の特性チャンポンを食べ満腹で帰路に付きました。また、楽しく頑張って旅行に行こうっと!